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2009年09月20日

SalesForceで凡人の弱点を克服!

手前ミソですが、私は当社が運営するBPS:ビジネスプロフェッショナルスクールで、沢山のことを学び、スキルアップをはかっています。マネージャーとして営業管理をしなければならなくなったとき、私は営業経験がゼロでした。何をすればいいかがわからないのはもちろん、何を考えたらいいのかさえ不明でした。やるべきことがわかれば、何とかはりきるのですが、やるべきことがわからないので、モヤモヤした気持ちでいました。さらに、これは致命的だと思いますが、”数字”への執着は仕事への気持ちとしては、20%くらいしかなく、頑張れば認められる、品質の高いものをつくりだせば、売上はついてくる、という精神論者でした。数字への執着が薄いことは、日々社長から注意を受けていましたが、”執着”というものは心のありようなので、叱られたり、毎日言われたからといって、気持ちが傾くというものでもありませんでした。face07

しかし、BPSでは、経験がないことにチャレンジするのは当たり前、やったことがなくても、やったことがあっても、結果が○か×になる確率は50%だicon09と教わり、そんな当たり前のことに勇気づけられました。そして、自然に、曖昧な情報ではなく正確な情報がほしいと思うようになり、何でもを数字でとらえたり、数字でアウトプットをしたくなるようになりました。

BPSで学習する前に自分が考えていたのは、「すごいアイデア」とか、「一回で大成功」みたいなことばかりで、結局思いつきのような営業や計画(とは言わないのでしょうが)をたてていたのだと気づきました。

BPSでは営業マネジメントを学び、ファイナンスを学び、マーケティングを学び、経営戦略を学び・・・どれもテーマは違うのですが、「物事はある一定の確率で起きる」などの原理といいましょうか、あたり前なのに、なぜだか無視してしまっているたくさんのことを徹底して身につけます。そうすると、求める質(成果)のために必要な量(やるべきこと)が何だろうかicon14と自分が考え始めます。このことが本当の意味で自分自身に習慣化できた時、どんなに最悪の事態になっても冷静に事実を受け止め、今、自分は何をすべきかを考えられるようになりました。

営業活動においては、目標に向かって、今すべきことで効果的なことは何だろうかと考えるとき、どうしても必要な情報がSalesForceに入っています。SalesForceは「すごいアイデア」や「すごい成果」ではなく、「あたり前のことを当たり前に続ける」という、私みたいな凡人が一番できない、さぼりたいこと、弱いところを習慣化して身につけることをサポートしてくれるツールだと思います。  


Posted by 営業支援システム at 22:42Comments(0)