2009年08月10日

SalesForce導入後の壁②思い通りに扱うには

SalesForceを初めて眺めた時。最低限のメニューを理解しよう、そう思ったものです。しかし、そんな考えではダメでした。やっぱり、少しずつでもいいので、毎日扱うことが一番よいように思います。

子供のころ、YAMAHAのエレクトーンという楽器を習っていました。エレクトーンは、初級のうちは、左手はコードをおさえるだけなので指をあまり動かさなくてよい楽譜です。それで十分に子供(私)が楽しめる曲が弾けるのですが、左手も右手同様に動かせるようになるためにバイエル(ピアノ教則本)を練習します。それがなんとつまらないことか!左手が思うように動かせないうえ、楽しくもない曲を練習するのが大嫌いでした。左手を思い通りに動かせるようになるまで、毎日、できるようになったと思うまでやり続けなさいと先生に言われて、バイエルの宿題がなくならかった・・・・しかし、さぼらなければ、段々と思い通りに動かせるようになりました。

SalesForceも、思い通りに効果的に使えるようになりたければ、できるようになるまで一人で毎日何かをやればいいんだと思います。私は、SalesForceを一人で毎日扱うよう、
(1)処理するネタが思いついたときはそれをやってみる
(2)まったく思いつかないときは、SalesForceのヘルプ&トレーニングメニューを一つか二つやる
(3)営業マネジメントの視点を学びたいときは、質問リストから、一つか二つ程度把握し、やってみる
正直なところ「あーつまらない!」と思います。でも思い通りに情報を扱えるようになるために必要なことだと自分に言い聞かせています。



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Posted by 営業支援システム at 23:30│Comments(0)
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