2009年09月12日

”どこを狙うか”を決められるか

SalesForceで営業活動を管理するということは、受注確率をあげるために、行くべきところに行って、やるべきことをやっているかを、客観的に見ることができるようにすることです。

・・・それはわかっているのですが、簡単に判断できないのが、<太>”行くべきところ”を決めることです。それから、さらには、行くべきところの中でも<太>優先順位を決めるところです。

何も決めずに、××業界全部をあたればいい、などというのは、戦略がないことですし、行かないところを決めないことは、実は上の人間にとって一番頭を使わなくてもよい、とても簡単なことです。

こうしようと決めた通りにすることで、はじめて、受注確率があがります。
こうしようと決めたことに、一番時間とお金と知恵を投入するからです。
お金も時間も知恵も投入せずに、全部を均等に行い、全部を受注しよう、うまくいかせようといってもそんな甘い話ではありません。

<色:#ff0000 >効率的ということと、<色:#ff0000 >戦略のないこと(行かないところ、やらないことを決めないこと)を私自身、時々誤ってしまい、深く反省します。
そのせいで、<色:#0000ff >メンバーがやるべきことが不明確になり、受注確率を下げることにもつながりますし、ソリューション営業などといいながら、押し売り営業をやっているようなことにもつながります。{絵:007:face07}

やるべきこととやらないことを意図をもって決める、それを判断できる情報と知識をもつ。無駄な動きを一切しないと決心し、これまれを省みることが、今の私に最も足りないものだと思い、SalesForceの数値を見つめて反省しています。



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Posted by 営業支援システム at 20:43│Comments(0)
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