2010年01月30日

自分の商談とメンバーの商談

”営業会議”は目的別に何種類くらい設けるとよいだろうか。
と、いつも考えています。度々、改善していけばよいのですが、今のところ当社には4種類の会議を設けています。
その中の一つに
「これから2週間の行動計画と2カ月先の案件獲得に向けた確認会議」というものがあります。

この会議の主目的は
①計画した行動をとろうとしているか。
②計画通りにいかなかった案件への対策をみんなで考え、その行動予定をすぐにたてること、です。

この会議が目的を達成するためには、目標に向けた行動計画がたっていることが大前提です。
営業計画をたてることは、会社に長期での顧客と利益をもたらすだけでなく、当人の営業スキルアップ、将来の営業リーダーとして、組織だった営業活動をするために必要なことは何かを理解し、それを指導できるようになれるかどうかに大きくかかわります。

当社には3人の優秀な営業担当者がいます。

3人のうちの一人は新規事業に携わっているため、なかなか計画通りに進めることができません。
3人のうちの一人は当社の営業担当者として活動を始めて2カ月しかたっていないため行動計画を作成中です。
3人のうちの一人は3年間培ってきた顧客開拓の基盤があるため、年間の行動計画を持っています。

自分の商談とメンバーの商談

4人でチームとして、数字目標を達成しようとする時に、いろんな思考で互いの案件を見ることができるよううになれば、今、自分(各自)が出せるアイデアは何か?サポートできることは何か?提供できる有益な情報は何か?それが考えられ、伝えられるようになると、もっともっとチームとして強くなれると思います。

営業担当者はもちろん自分のことが自分でできることが大前提ですが、SalesForceでは、こんな担当者別の集計で、案件を眺めてみると、まだまだチームとしての数字があがっていくと思います。



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Posted by 営業支援システム at 18:57│Comments(0)
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